ㅎ不規則と試す — -아/어 보다
中級文法
ㅎ不規則と試す — -아/어 보다

このレッスンでできるようになること
- ㅎ不規則活用を使って、色や状態を正しく表現できるようになる
- 「-아/어 보다」を使って、「〜してみる」という試みを表現できるようになる
- 「-아/어 봤어요」を使って、「〜したことがある」という経験を伝えられるようになる
「빨갛다」に「-아요」がついて「빨개요」になる変化、最初は呪文みたいに聞こえますよね(笑)。でも、色の形容詞はセットで覚えると意外とすんなり入ってきますよ。「どうして?」と理屈で考えるより、口ずさんで音で覚えてしまうのが近道です。教室でも、皆で色の名前を言い合うと、自然と笑顔になりますね。
今日のシーン
しくみ
今日のテーマは2つです。1つは「〜してみる」という試みを表す「-아/어 보다」。もう1つは、色を表す形容詞などでよく見かける「ㅎ不規則活用」です。この2つが組み合わさることも多いので、一緒に学んでいきましょう。
まずは「-아/어 보다」から。動詞や形容詞の語幹について、「試しに〜する」「経験として〜する」という意味を表します。日本語の「〜してみる」と感覚がとても近いので、使いやすいと思いますよ。活用のルールは、これまで学んだ「-아/어 요」と同じです。語幹の最後の母音が「ㅏ」か「ㅗ」なら「-아 보다」、それ以外なら「-어 보다」、「하다」動詞は「-해 보다」になります。例えば、「着る(입다)」は「입어 보다(着てみる)」、「行く(가다)」は「가 보다(行ってみる)」となります。
次に、少しトリッキーな「ㅎ不規則活用」です。これは、「빨갛다(赤い)」「노랗다(黄色い)」「하얗다(白い)」「까맣다(黒い)」のような、語幹が「ㅎ」で終わる一部の形容詞に起こる特別な変化です。これらの単語の後ろに「-아/어」で始まる文法(例えば「-아요/어요」)がつくと、語幹の「ㅎ」と後ろの「아/어」が両方とも消えて、代わりに語幹の母音が「ㅐ」や「ㅔ」に変わります。例えば、「빨갛다」は「빨개요」に、「노랗다」は「노래요」に、「어떻다(どうだ)」は「어때요」になります。不思議な変化に見えますが、色の単語はセットで覚えるとリズムで覚えられますよ。ただし、「좋다(良い)」「많다(多い)」「넣다(入れる)」などはㅎ不規則ではないので、そのまま「좋아요」「많아요」「넣어요」となる点には注意しましょう。
そして、この「-아/어 보다」が過去形の「-아/어 봤어요」になると、「〜したことがある」という経験を表す表現として非常によく使われます。例えば、「김치를 먹었어요(キムチを食べました)」は、単に過去に食べたという事実を述べているだけですが、「김치를 먹어 봤어요(キムチを食べたことがあります)」と言うと、「経験として食べたことがある」というニュアンスがはっきりと伝わります。旅行の経験や、何かを試した経験を話すときには、とても自然な表現なのでぜひ使ってみてください。
-아/어 보다(〜してみる)
動詞・形容詞の語幹について、試みや経験を表します。
- 語幹の最後の母音が ㅏ, ㅗ: -아 보다 (예: 가다 → 가 보다)
- 語幹の最後の母音が ㅏ, ㅗ 以外: -어 보다 (예: 입다 → 입어 보다)
- 하다動詞: -해 보다 (예: 요리하다 → 요리해 보다)
ㅎ不規則活用
語幹が ㅎ で終わる一部の形容詞が、-아/어 で始まる語尾と結合する際に起こる変化です。
- ㅎ と後ろの 아/어 が脱落し、語幹の母音が ㅐ/ㅔ に変わります。
- 빨갛다 + -아요 → 빨개요 (赤いです)
- 노랗다 + -아서 → 노래서 (黄色くて)
- 어떻다 + -어요 → 어때요 (どうですか)
- 이렇다, 그렇다, 저렇다 も同じ仲間です (이래요, 그래요, 저래요)
- 例外: 좋다, 많다, 넣다, 낳다 などはㅎ不規則ではありません。
使える例文
似ている表現・つまずき
自然
自然
声に出して確認
練習 1. 「このキムチ、色がとても赤いですね」を、(빨갛다) を使って韓国語にしてみましょう。
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練習 2. 「韓国で韓服を着てみたことがありますか?」を、(입다) と (-아/어 보다) を使って韓国語で質問してみましょう。
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練習 3. 「どうして顔色が良くないんですか?」を、(안색이 어떻다) を使って韓国語で質問してみましょう。
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お疲れ様でした。ㅎ不規則と「-아/어 보다」、少し仲良くなれましたか?色の表現が豊かになると、会話もカラフルになりますね。そして「〜したことがある?」は、相手との距離を縮めるのにぴったりの質問です。次は、理由を話すときに便利な「-(으)니까」を学びます。今日の表現を使って、ぜひ友達に何か経験を尋ねてみてくださいね。
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