しましょうか — ㄹ까요 / ㅂ시다 / 러

初級文法

しましょうか — ㄹ까요 / ㅂ시다 / 러

しましょうか — ㄹ까요 / ㅂ시다 / 러
何をを食べましょうか? どこへ行きましょうか? 誰かと計画を立てる時間は、それ自体が楽しいひとときですね。
誰かを誘ったり、何かを提案したりする時、韓国語でどう言えばいいか気になりますよね。今回は「〜しましょうか?」「〜しましょう」という、やわらかい誘い方から、目的を伝える言い方まで、一緒に見ていきましょう。これを覚えれば、友達との会話がもっと楽しくなりますよ。

このレッスンでできるようになること

  • 相手の意向を尋ねながら、やわらかく提案できる(〜ㄹ/을까요?)
  • 「一緒に〜しましょう」と、積極的に提案できる(〜ㅂ/읍시다)
  • 「〜しに」行く・来ると、行動の目的を言える(〜(으)러 가다/오다)
高先生のひとこと
「-ㄹ까요?」と「-ㅂ시다」の使い分けは、皆さん少し戸惑うポイントですね。「-ㅂ시다」は少しだけ積極的な「よし、行こう!」という響きがあります。なので、目上の方には使いません。教室で「先生、一緒に勉強しましょう」と「선생님, 같이 공부합시다」と言われると、ちょっとドキッとします(笑)。「공부할까요?」の方が自然ですよ。

今日のシーン

週末、友だちのソヨンと拓也が、お昼ごはんをどうするか相談している。

会話を通して聞く
シーン全体の音声です。一度通して聞いてから、下の行を追いましょう。

拓也: 소연 씨, 배고프지 않아요? 점심 먹으러 갈까요?
ソヨンさん、お腹すきませんか?お昼ごはん、食べに行きましょうか?

ソヨン: 네, 좋아요. 뭐 먹을까요?
ええ、いいですね。何を食べましょうか?

拓也: 음... 저기 새로 생긴 이탈리안 레스토랑 어때요?
うーん…あそこに新しくできたイタリアンレストランはどうですか?

ソヨン: 아, 거기! 저도 가보고 싶었어요. 그럼 거기로 갑시다.
あ、そこ!私も行ってみたかったんです。じゃあ、そこにしましょう。

拓也: 네. 지금 바로 출발할까요?
はい。今すぐ出発しましょうか?

ソヨン: 잠깐만요. 가기 전에 은행에 잠깐 들를까요?
ちょっと待ってください。行く前に銀行にちょっと寄りましょうか?

拓也: 아, 돈을 찾으러 가요?
あ、お金をおろしに行くんですね?
찾다: 探す、見つける、(お金を)おろす

ソヨン: 네. 현금이 하나도 없어서요. 같이 갑시다.
はい。現金が全然なくて。一緒に行きましょう。

拓也: 알겠습니다. 그럼 은행에 먼저 갑시다.
わかりました。じゃあ、銀行に先に寄りましょう。

しくみ

今回は、誰かと一緒に何かをするときの「お誘い」や「提案」の表現を3つセットで学びます。まず、相手の気持ちを尊重しながら「〜しませんか?」「〜しましょうか?」と尋ねる「-ㄹ/을까요?」。次に、もう少し積極的に「〜しましょう!」と提案する「-ㅂ/읍시다」。そして、計画を話すときによく使う「〜しに」という目的を表す「-(으)러」です。この3つが使えると、週末の約束を取り付けたり、旅行の計画を立てたりするのが、ぐっとスムーズになりますよ。

「-ㄹ/을까요?」は、疑問形なので「どう思いますか?」という相手への配慮が感じられる、とても丁寧でやわらかい表現です。初対面の人や目上の方にも安心して使えます。一方、「-ㅂ/읍시다」は「よし、そうしよう!」という合意形成や、少しだけ聞き手をリードするような響きがあります。親しい友人や同僚、年下の人に使うのが一般的です。日本語の「〜しましょう」はどちらの場面でも使えますが、韓国語ではこのニュアンスの違いを意識すると、より自然なコミュニケーションができます。

「-(으)러」は、「〜するために」という目的を表します。「行く(가다)」「来る(오다)」などの移動を表す動詞とセットで使われるのが特徴です。「映画を見に」行く、「韓国語を習いに」来るといった具合ですね。誰かを誘うとき、「どこへ、何をしに」行くのかを具体的に伝えるのにとても便利な表現です。例えば、「점심 먹으러 갈까요?(お昼ごはん、食べに行きましょうか?)」のように、「-ㄹ/을까요?」と組み合わせて使うことも非常に多いです。行動とその目的をセットで言えるようになりましょう。

提案「〜しましょうか?」 — -ㄹ/을까요?

動詞の語幹に付けて、相手の意向を尋ねたり、やわらかく提案したりする時に使います。語幹の最後にパッチムがない(母音で終わる)場合は「-ㄹ까요?」、パッチムがある(子音で終わる)場合は「-을까요?」を付けます。ただし、パッチムが「ㄹ」の場合は、その「ㄹ」が脱落して「-ㄹ까요?」が付きます。

提案「〜しましょう」 — -ㅂ/읍시다

動詞の語幹に付けて、「一緒に〜しましょう」と提案する時に使います。語幹の最後にパッチムがない(母音で終わる)場合は「-ㅂ시다」、パッチムがある(子音で終わる)場合は「-읍시다」を付けます。目上の人には使いません。

目的「〜しに」 — -(으)러

動詞の語幹に付けて、「〜するために」という目的を表します。「가다(行く)」「오다(来る)」「다니다(通う)」などの移動動詞と一緒に使います。語幹の最後にパッチムがない(母音で終わる)場合、またはパッチムが「ㄹ」の場合は「-러」、パッチムがある(「ㄹ」以外の子音で終わる)場合は「-으러」を付けます。

使える例文

날씨가 좋은데 공원에 갈까요?
天気がいいですが、公園に行きましょうか?
提案 (-ㄹ까요?)

시간이 없으니까 택시를 탑시다.
時間がないのでタクシーに乗りましょう。
提案 (-ㅂ시다)

한국 영화를 보러 영화관에 갔어요.
韓国映画を観に映画館へ行きました。
目的 (-(으)러)

저녁에 뭘 만들까요?
夕食に何を作りましょうか?
ㄹパッチムの活用 (만들다)

이 책이 재미있어요. 같이 읽읍시다.
この本、面白いですよ。一緒に読みましょう。
提案 (-읍시다)

친구를 만나러 시내에 나갑니다.
友達に会いに市内に出かけます。
目的 (-(으)러)

너무 피곤해요. 오늘은 일찍 집에 갈까요?
とても疲れています。今日は早く家に帰りましょうか?
提案 (-ㄹ까요?)

회의가 곧 시작돼요. 빨리 앉읍시다.
会議がもうすぐ始まります。早く座りましょう。
提案 (-읍시다)

새 옷을 사러 백화점에 갈 거예요.
新しい服を買いにデパートに行くつもりです。
目的 (-(으)러)

같이 한국어를 공부할까요?
一緒に韓国語を勉強しましょうか?
提案 (-ㄹ까요?)

似ている表現・つまずき

自然

선생님, 질문이 있는데 여쭤볼까요?
先生、質問があるのですが、お伺いしてもよろしいでしょうか?
目上の方に意向を尋ねる丁寧な表現です。「-ㄹ까요?」は「〜してもいいですか?」という許可を求める意味でも使えます。

不自然・注意

参考

선생님, 같이 점심을 먹읍시다.
先生、一緒に昼食を食べましょう。
「-ㅂ/읍시다」は、同等か目下の人に使う提案の表現です。先生のような目上の方に使うと、失礼に聞こえることがあります。「같이 점심 드실래요?」や「같이 점심 먹을까요?」が適切です。

自然

영화를 보러 왔어요.
映画を観に来ました。
「-(으)러」は「来る(오다)」や「行く(가다)」のような移動動詞とセットで、行動の目的を正しく表しています。

不自然・注意

参考

영화를 보러 공부해요.
映画を観に勉強します。
「-(으)러」は移動を表す動詞と一緒に使います。「勉強する(공부하다)」は移動動詞ではないため、不自然です。この場合は「영화를 보려고 공부해요(映画を観ようと勉強します)」のように「-(으)려고」を使います。

声に出して確認

練習 1. 「週末、一緒にソウルタワーに行きましょうか?」と友達を誘ってみましょう。

答えを見る

주말에 같이 서울타워에 갈까요?
週末に一緒にソウルタワーに行きましょうか?

練習 2. 「映画が始まりそうです。早く入りましょう」と提案してみましょう。

答えを見る

영화가 시작될 것 같아요. 빨리 들어갑시다.
映画が始まりそうです。早く入りましょう。

練習 3. 「プレゼントを買いに明洞へ行きました」と、目的を説明してみましょう。

答えを見る

선물을 사러 명동에 갔어요.
プレゼントを買いに明洞へ行きました。

お疲れ様でした!「〜しましょうか?」「〜しましょう」「〜しに」の3つを使いこなせると、会話の幅がぐっと広がりますね。特に「-ㄹ까요?」と「-ㅂ시다」のニュアンスの違いは、何度も使って肌で感じていくのが一番です。 次は「していただけますか — 아/어 주세요」へ続きます。

日記で使う
今日の形を、日記に1文だけ入れてみてください。書いた文が「なんとなく正しい」で終わらないように、またここへ戻ってこられます。
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