していただけますか — 아/어 주세요
初級文法
していただけますか — 아/어 주세요

このレッスンでできるようになること
- 丁寧な口調で、誰かに何かをしてもらうようお願いできる
- 旅行先で、店員さんや周りの人に助けを求められる
- 「〜してくれる」という、誰かの親切を表す文も理解できる
日本の学習者さんは、丁寧にお願いしようとして「부탁합니다」を使いがちですが、これは少し硬い表現なんです。個人に「〜してください」とお願いする時は、今日の「아/어 주세요」がずっと自然で、気持ちも伝わりますよ。カフェで「お水お願いします」は「물 좀 주세요」、「写真を撮ってください」は「사진 좀 찍어 주세요」です。この「좀(ちょっと)」を入れると、さらに柔らかい響きになります。
今日のシーン
しくみ
「〜してください」「〜していただけますか」と、相手に何かを丁寧にお願いする時に使うのが「-아/어 주세요」です。動詞の語幹について、相手の行動を促す表現ですね。日本語の「〜してくれる」というニュアンスも含まれていて、相手への感謝や、やってもらって嬉しいという気持ちが自然にこもる、とても便利な言葉です。
作り方は、これまで学んだ「-아/어요」の時と同じルールです。動詞の語幹の最後の母音が「ㅏ」か「ㅗ」(陽母音)なら「아 주세요」を、「ㅏ, ㅗ」以外(陰母音)なら「어 주세요」をつけます。「하다」で終わる動詞は、お決まりの「해 주세요」に変わります。このルールはもう慣れましたか? 一緒に確かめていきましょう。
よく似た表現に「(名詞) + 주세요」がありますね。これは「〜をください」という意味で、物を直接頼む時に使います。「물 주세요(お水をください)」「김치 주세요(キムチをください)」のように。一方、今回学ぶ「-아/어 주세요」は、「写真を撮る」「席を替わる」といった「行動」をお願いする時に使います。「사진 찍어 주세요(写真を撮ってください)」「자리 바꿔 주세요(席を替わってください)」。この違いをしっかり区別できると、表現の幅がぐっと広がりますよ。
아/어 주세요 の作り方
動詞の語幹の最後の母音によって形が変わります。
1. 語幹の最後の母音が ㅏ, ㅗ の場合 → `아 주세요`
- 예) 가다 → 가 + 아 주세요 → 가 주세요 (行ってください)
- 예) 보다 → 보 + 아 주세요 → 봐 주세요 (見てください)
2. 語幹の最後の母音が ㅏ, ㅗ 以外の場合 → `어 주세요`
- 예) 먹다 → 먹 + 어 주세요 → 먹어 주세요 (食べてください)
- 예) 읽다 → 읽 + 어 주세요 → 읽어 주세요 (読んでください)
3. `하다` 動詞の場合 → `해 주세요`
- 예) 공부하다 → 공부해 주세요 (勉強してください)
使える例文
似ている表現・つまずき
自然
不自然・注意
声に出して確認
練習 1. 空港で係員に「タクシーを呼んでください」と頼んでみましょう。
答えを見る
練習 2. 市場で店員さんに「少しだけ安くしてください」と頼んでみましょう。
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練習 3. 友人に「このカバン、ちょっと持っててください」と頼んでみましょう。
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お疲れ様でした。「-아/어 주세요」が使えるようになると、韓国の人とのコミュニケーションがぐっとスムーズになりますよ。困った時、お願いしたい時、この表現を思い出してくださいね。さて、初級文法シリーズも次が最後です。最後まで一緒に頑張りましょう!
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