固有数詞 — 時間と人数
初級文法
固有数詞 — 時間と人数

このレッスンでできるようになること
- 1時から12時まで、時間を言えるようになる
- 「〜人」「〜個」「〜杯」など、助数詞を使って人数やモノの個数を数えられるようになる
- 漢数詞と固有数詞の基本的な使い分けがわかる
日本語の「いち、に、さん」と「ひとつ、ふたつ、みっつ」の使い分けに似ていますね。でも、韓国語では使う場面がもっとはっきり分かれています。特に、1から4まで(한, 두, 세, 네)はうしろに言葉が続くと形が変わるので、最初は少し混乱するかもしれません。でも、口に出してみるとリズムが良くて、すぐ慣れますよ。
今日のシーン
しくみ
韓国語には、数字の数え方が2種類あります。以前のレッスンで学んだ「일, 이, 삼…」という漢数詞と、今回学ぶ「하나, 둘, 셋…」という固有数詞です。漢数詞は、お金や日付、電話番号など、番号として数字を読むときに使いましたね。
一方、固有数詞は「ひとつ、ふたつ」と、モノの個数を数えるときに使います。年齢や人数、そして時間の「〜時」を言うときにも、こちらの固有数詞の出番です。まずは1から10まで、声に出して読んでみましょう。「하나(1), 둘(2), 셋(3), 넷(4), 다섯(5), 여섯(6), 일곱(7), 여덟(8), 아홉(9), 열(10)」。発音が少し難しいものもありますが、歌うように覚えると楽しいですよ。
大切なルールが一つあります。固有数詞の1, 2, 3, 4は、うしろに「〜個(개)」「〜人(명)」「〜時(시)」のような助数詞がつくと、形が少し短くなります。「하나」は「한」に、「둘」は「두」に、「셋」は「세」に、「넷」は「네」に変わります。これは、後ろの言葉と繋がりやすく、発音をスムーズにするための変化なんです。
時間の表現は、この固有数詞と漢数詞の組み合わせです。「〜時」は固有数詞、「〜分」は漢数詞を使います。例えば「3時20分」は、「세 시 이십 분」となります。「셋 시」ではない点に注意してくださいね。このように、場面によって数字を使い分けるのが韓国語の特徴。まずは「時間は固有数詞+漢数詞」「個数や人数は固有数詞」と覚えておけば、会話がぐっと楽になります。
1〜4は助数詞の前で形が変わる
「〜個」「〜人」「〜時」などの助数詞がうしろに来るとき、1〜4の固有数詞は次のように形が変わります。
・하나 (1) → 한
・둘 (2) → 두
・셋 (3) → 세
・넷 (4) → 네
※20 (스물) も 스무 に変わります。
時間の「〜時」は固有数詞、「〜分」は漢数詞
時間を言うときは、「〜時(시)」に固有数詞、「〜分(분)」に漢数詞を使います。
例:한 시 십 분 (1時10分), 두 시 삼십 분 (2時30分)
個数を数えるときは「名詞+数詞+助数詞」
日本語の「りんごを3個」と同じように、「名詞+数詞+助数詞」の語順で数えます。
例:사과 세 개 (りんご3個), 친구 두 명 (友達2人)
使える例文
似ている表現・つまずき
自然
不自然・注意
自然
不自然・注意
声に出して確認
練習 1. 「私たちは3人です」を韓国語で言ってみましょう。
答えを見る
練習 2. 「5時に会いましょう」を韓国語で言ってみましょう。
答えを見る
練習 3. 「ビールを2本ください」を韓国語で言ってみましょう。
答えを見る
お疲れ様でした。固有数詞、少し慣れましたか?「한, 두, 세, 네」のリズムを口ずさんでみてくださいね。次回は、過去形「〜ました」を学びます。今日の会話でも「마셨어요(飲みました)」と少し出てきましたね。行動を表現する幅がぐっと広がりますよ。お楽しみに。
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