数字を味方に!お金・時間・年齢の言い方(漢数詞/固有数詞)

旅行韓国語

数字を味方に!お金・時間・年齢の言い方(漢数詞/固有数詞)

数字を味方に!お金・時間・年齢の言い方(漢数詞/固有数詞)
お金、時間、年齢。数字は旅のいろいろな場面で登場します。
「え、数字って2種類あるの?」と聞いて、ちょっと不安になったかもしれませんね。大丈夫です。韓国旅行でよく使う場面は限られています。このレッスンでは、お金、時間、年齢という3つの場面に絞って、どちらの数字を使うか、どう言えば自然に聞こえるかを一緒に見ていきましょう。

このレッスンでできるようになること

  • 食堂やカフェで、金額を韓国語で聞き取り、支払えるようになる
  • 「〜時〜分」と、待ち合わせや営業時間を正しく言える・聞けるようになる
  • 年齢を尋ねられたときに、自然な表現で答えられるようになる
高先生のひとこと
日本ではあまり年齢の話をしないからか、韓国で年齢を聞かれると皆さん少しびっくりされますね。でも韓国では、相手との距離を縮めるための自然な質問なんです。年齢がわかると、すぐに「お姉さん(언니/누나)」や「お兄さん(오빠/형)」と呼び方が決まるんですよ。

今日のシーン

ソウルの人気カフェで。注文と会計の場面。

会話を通して聞く
シーン全体の音声です。一度通して聞いてから、下の行を追いましょう。

カフェの店員: 어서 오세요. 주문하시겠어요?
いらっしゃいませ。ご注文なさいますか?

旅行者のあなた: 네. 아이스 아메리카노 한 잔 주세요.
はい。アイスアメリカーノを一杯ください。
「一杯」は固有数詞の「한」を使います。

カフェの店員: 네. 아이스 아메리카노 한 잔. 사천오백 원입니다.
はい。アイスアメリカーノ一杯。4,500ウォンです。
金額は漢数詞の「사천오백」です。

旅行者のあなた: 여기요.
どうぞ。

カフェの店員: 감사합니다. 오천 원 받았습니다. 거스름돈 오백 원입니다.
ありがとうございます。5,000ウォンお預かりします。お釣りは500ウォンです。

旅行者のあなた: 저... 혹시 여기 영업시간이 어떻게 되나요?
あの… もしかして、ここの営業時間はどうなっていますか?

カフェの店員: 저희 아침 아홉 시부터 저녁 열 시까지 영업합니다.
私たちは朝9時から夜10時まで営業しています。
「9時」「10時」は固有数詞の「아홉」「열」を使います。

旅行者のあなた: 아, 그렇군요. 감사합니다.
あ、そうなんですね。ありがとうございます。

カフェの店員: 혹시 학생이세요? 어려 보이셔서요.
もしかして学生さんですか?お若く見えたので。

旅行者のあなた: 아니요, 학생 아니에요. 스물다섯 살이에요.
いいえ、学生ではありません。25歳です。
年齢は固有数詞の「스물다섯」です。

カフェの店員: 와, 정말요? 더 어리게 봤어요. 맛있게 드세요!
わあ、本当ですか?もっとお若く見えました。美味しく召し上がってください!

しくみ

韓国語には、数字の数え方が2種類あります。一つは日本語の「いち、に、さん」のように漢字の音から来た「漢数詞(한수사)」。もう一つは「ひとつ、ふたつ、みっつ」のように、もともと韓国語にあった「固有数詞(고유수사)」です。これを使い分けるのが、最初のうちは少し難しく感じるかもしれません。でも、旅行で使う場面はだいたい決まっているので、パターンで覚えてしまえば大丈夫ですよ。

まず、覚えやすいのは漢数詞。「일, 이, 삼, 사...」と続く、おなじみの数字です。これは、お金を数えるときに使います。1,000ウォンは「천 원」、15,000ウォンは「만 오천 원」というように、金額をそのまま読めばOKです。その他、日付(7月16日:칠월 십육일)、電話番号、そして時間の「分」と「秒」にも使われます。お金と分、まずはこの2つをしっかり押さえましょう。

次に、固有数詞。「하나, 둘, 셋, 넷...」と続く、やわらかい響きの数字です。これは、物の個数(りんご1個:사과 한 개)や人数(2人:두 명)を数えるときに使います。そして、旅行で大事なのが「時間(〜時)」と「年齢」です。固有数詞は、後ろに「〜個」「〜時」のような助数詞がつくと、一部の形が変わるのが特徴です。「하나」は「한」、「둘」は「두」のように、少し短くなります。最初は少し戸惑いますが、声に出して練習するとすぐに慣れますよ。

まとめると、旅行中はこう覚えておけば、ほとんどの場面で困りません。「お金と分は漢数詞(일, 이, 삼...)」「時間(〜時)と年齢、個数は固有数詞(하나, 둘, 셋...)」。このレッスンでは、このルールを会話の中で確かめていきます。さあ、一緒に見ていきましょうか。

漢数詞(한수사):お金と「分」で使う

日本語の音読みと似ているので、覚えやすいのが特徴です。特に大きな数字は、千(천)、万(만)を覚えれば、あとは組み合わせるだけです。
1: 일, 2: 이, 3: 삼, 4: 사, 5: 오, 6: 육, 7: 칠, 8: 팔, 9: 구, 10: 십
100: 백, 1,000: 천, 10,000: 만
例)3,500ウォン → 삼천오백 원 / 45分 → 사십오 분

固有数詞(고유수사):時間(〜時)と年齢で使う

「〜時」「〜歳」「〜個」のように、助数詞が後ろに来るとき、1〜4と20は形が変わるので注意しましょう。
1: 하나 → 한 시 (1時)
2: 둘 → 두 살 (2歳)
3: 셋 → 세 개 (3個)
4: 넷 → 네 명 (4名)
5: 다섯 (変わらない)
20: 스물 → 스무 살 (20歳)

使える例文

이거 얼마예요?
これ、いくらですか?
金額を尋ねる(漢数詞)

만 오천 원입니다.
15,000ウォンです。
金額を答える(漢数詞)

지금 몇 시예요?
今、何時ですか?
時間を尋ねる

지금 세 시 십오 분이에요.
今、3時15分です。
時間(固有数詞)と分(漢数詞)の組み合わせ

은행은 아홉 시에 열어요.
銀行は9時に開きます。
時間(固有数詞)

나이가 어떻게 되세요?
おいくつですか?
年齢を丁寧に尋ねる

저는 서른 살이에요.
私は30歳です。
年齢を答える(固有数詞)

사과 두 개 주세요.
りんごを2つください。
個数を数える(固有数詞)

버스 번호가 칠백이십일(721)번이에요.
バスの番号が721番です。
番号を言う(漢数詞)

2024년 7월 16일입니다.
2024年7月16日です。
日付を言う(漢数詞)

似ている表現・つまずき

自然

지금 한 시 삼십 분이에요.
今、1時30分です。
「時」は固有数詞の「한」、「分」は漢数詞の「삼십」を使います。これが正しい組み合わせです。

不自然・注意

参考

지금 일 시 삼십 분이에요.
(間違い)今、1時30分です。
「時」に漢数詞の「일」を使うのは間違いです。時間は「한 시, 두 시...」と固有数詞で数えます。

声に出して確認

練習 1. 「これ、28,000ウォンです」と韓国語で言ってみましょう。

答えを見る

이거 이만 팔천 원입니다.
これ、28,000ウォンです。

練習 2. 「すみません、今11時50分ですか?」と尋ねてみましょう。

答えを見る

저기요, 지금 열한 시 오십 분이에요?
すみません、今11時50分ですか?

練習 3. 「私は22歳です」と答えてみましょう。

答えを見る

저는 스물두 살이에요.
私は22歳です。

数字の使い分け、少し慣れましたか?お金と時間の表現ができれば、旅行の自由度がぐっと上がります。次は、もっと行動範囲を広げるために、交通手段で使うフレーズを練習しましょう!

出発前に
会話音声を通して1回、自分の声で2回。文法が気になったら初級へ戻れます。
初級文法20課旅行20シーン

おなじみの韓国食品

韓国語や韓国文化に触れる方なら、名前だけ知っていることも多い商品です。気になるものがあれば、Amazonで詳細をご覧ください。

※本リンクはアフィリエイトを含んでおり、当サイトはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です