「とてもおいしい!」味の表現&リアクションで盛り上がる

旅行韓国語

「とてもおいしい!」味の表現&リアクションで盛り上がる

「とてもおいしい!」味の表現&リアクションで盛り上がる
韓国の食堂では、注文したメイン料理の他に、たくさんの無料のおかず(반찬)が出てくるのが一般的です。
韓国旅行のハイライトといえば、やっぱり食事ですよね。目の前に並んだおいしそうな料理を前に、「おいしい!」という気持ち、もっと豊かに伝えてみませんか?簡単な単語をいくつか覚えるだけで、食事の時間がもっと楽しく、もっと温かいものになりますよ。さあ、一緒においしい韓国語の時間、始めましょう。

このレッスンでできるようになること

  • 「おいしい」の気持ちを強調して伝えられる
  • 「辛い」「甘い」など基本的な味の感想を言える
  • おかずのおかわりなど、食堂で簡単なリクエストができる
高先生のひとこと
日本の生徒さんと食事に行くと、みなさん本当に素直に『맛있어요, 맛있어요』と何度も言ってくれます。すごく嬉しいんですが、韓国人はもっと大げさに『우와, 진짜 맛있어요!』(うわ、本当においしい!)みたいにリアクションすることが多いんです。少しオーバーなくらいが、作った人への最高の褒め言葉になるんですよ。

今日のシーン

ソウルのサムギョプサル店。おかずをつまんでいると、店員さんが様子を見に来てくれた。

会話を通して聞く
シーン全体の音声です。一度通して聞いてから、下の行を追いましょう。

店員さん: 입에 맞으세요? 반찬 더 드릴까요?
お口に合いますか?おかず、もっと差し上げましょうか?

旅行者: 네! 너무 맛있어요. 특히 이 김치가 진짜 맛있네요.
はい!とてもおいしいです。特にこのキムチが本当においしいですね。

店員さん: 그래요? 다행이다. 그거 오늘 아침에 새로 담근 거예요.
そうですか?よかった。それ、今朝新しく漬けたんですよ。

旅行者: 와, 어쩐지! 생각보다 안 맵고 시원해요.
わあ、どうりで!思ったより辛くなくて、さっぱりしてます。

店員さん: 많이 드세요. 김치 더 갖다 줄게요.
たくさん召し上がってくださいね。キムチ、もっと持ってきますよ。

旅行者: 감사합니다, 이모님! 아, 그리고 이 나물은 이름이 뭐예요?
ありがとうございます、お母さん!あ、それとこのナムルの名前は何ですか?

店員さん: 아, 이건 취나물이에요. 향이 좋죠?
ああ、これはチィナムルです。香りがいいでしょう?

旅行者: 네, 향도 좋고 짜지 않아서 좋아요.
はい、香りもいいし、しょっぱくなくていいですね。

しくみ

韓国の食堂に入ると、メインの料理と一緒にずらりと並ぶ小さなお皿たち。これらはすべて「반찬(パンチャン)」、つまりおかずです。しかも、その多くが無料でおかわり自由! これが韓国の食文化の温かいところです。さて、おいしい料理を口にしたとき、どうやってその気持ちを伝えましょうか。まずは基本の「맛있어요(マシッソヨ)」。これだけでも十分伝わりますが、「すごく」「本当に」という言葉を足すだけで、気持ちがぐっと伝わります。「진짜 맛있어요(チンチャ マシッソヨ)」「정말 맛있어요(チョンマル マシッソヨ)」「너무 맛있어요(ノム マシッソヨ)」。この3つはどれも「本当においしいです」という意味で、会話ではよく使われます。感動したときは、ぜひ使ってみてくださいね。

「おいしい」だけじゃなく、もう少し具体的に味を表現できると、会話はさらに広がります。例えば、キムチチゲを食べて「매워요(メウォヨ)」。これは「辛いです」ですね。逆に甘いお菓子なら「달아요(タラヨ)」。醤油ベースの料理で味が濃いなと感じたら「짜요(チャヨ)」。レモンのように酸っぱければ「셔요(ショヨ)」。もし味が薄いと感じたら「싱거워요(シンゴウォヨ)」と言います。これらを組み合わせて、「맵지만 맛있어요(メプチマン マシッソヨ) / 辛いけどおいしいです」のように言うこともできます。自分の感じた味を素直に言葉にしてみましょう。

食堂で店員さんを呼ぶとき、何と言えばいいか迷いますよね。そんなときは「저기요(チョギヨ) / すみません」が基本ですが、少し親しみを込めて、女性の店員さんを「이모님(イモニム)」と呼ぶことがよくあります。直訳すると「おばさん」ですが、食堂では「お店のお母さん」のような温かいニュアンスで使われる、素敵な呼び方です。例えば、おかずのおかわりが欲しいとき。「이모님, 이 반찬 좀 더 주세요(イモニム, イ パンチャン チョム ト チュセヨ) / お母さん、このおかず、もう少しください」。きっと笑顔で持ってきてくれますよ。こんなふうに、簡単な言葉でコミュニケーションをとるのも、旅の醍醐味ですよね。

気持ちを伝える形容詞の基本ルール:아요/어요

「辛い(맵다)」が「매워요」になるように、韓国語の形容詞は丁寧な現在形(ヘヨ体)にするときに形が変わります。基本ルールは、語幹の最後の母音が陽母音(ㅏ, ㅗ)なら-아요、陰母音(ㅏ, ㅗ以外)なら-어요、하다で終わるものは-해요になります。「맛있다」はそのまま「-어요」がついて「맛있어요」です。一方、「맵다」は少し特別な「ㅂ変則」という活用で「ㅂ」が「우」に変わり、「-어요」がついて「매워요」になります。まずは「맛있다 → 맛있어요」のように、そのままつく形から慣れていきましょう。

使える例文

이거 진짜 맛있네요!
これ、本当に美味しいですね!
感動を伝える定番のリアクションです。

생각보다 안 매워요.
思ったより辛くないです。
「안」を前につけると否定形になります。

국물이 조금 짠 것 같아요.
スープが少ししょっぱい気がします。
断定を避けるやわらかい表現です。

이 반찬은 이름이 뭐예요?
このおかずの名前は何ですか?
会話のきっかけになる便利な質問です。

너무 달지 않아서 좋아요.
甘すぎなくていいですね。
「-지 않다」も否定の表現です。

이모님, 김치 좀 더 주실 수 있어요?
お母さん、キムチをもう少しいただけますか?
丁寧なお願いの仕方です。

이 집은 뭐가 제일 맛있어요?
この店は何が一番おいしいですか?
お店の人におすすめを聞くときに使えます。

맵지만 계속 먹고 싶은 맛이에요.
辛いけど、ずっと食べたい味です。
「-지만」は「〜だけど」という逆接の表現です。

似ている表現・つまずき

自然

와, 너무 맛있어요!
わあ、すごくおいしいです!
「너무」はもともとネガティブな意味の「〜すぎる」でしたが、最近では話し言葉で「とても」「すごく」というポジティブな強調として非常によく使われます。自然なリアクションです。

不自然・注意

参考

와, 아주 맛있어요!
わあ、とてもおいしいです!
「아주」も「とても」という意味ですが、少し硬い、書き言葉的な響きがあります。会話で感動を伝えるときには「너무」や「진짜」の方がずっと自然に聞こえます。

声に出して確認

練習 1. 「このキムチ、辛いですか?」と店員さんに聞いてみましょう。

答えを見る

이 김치 매워요?
このキムチ、辛いですか?

練習 2. おいしかったおかずのおかわりをお願いしてみましょう。「このおかず、もう少しください」

答えを見る

이 반찬 좀 더 주세요.
このおかず、もう少しください。

練習 3. 甘くてしょっぱい味付けの料理を食べて感想を言ってみましょう。「甘くてしょっぱい味が最高です」

答えを見る

달고 짠 맛이 최고예요.
甘くてしょっぱい味が最高です

味の表現、いかがでしたか? 感じたことをそのまま言葉にするだけで、お店の人との距離がぐっと縮まります。おいしい食事でお腹も心も満たされたら、 次は「韓国の出前文化を体験!ホテルでの電話注文フレーズ」へ続きます。

出発前に
会話音声を通して1回、自分の声で2回。文法が気になったら初級へ戻れます。
初級文法20課旅行20シーン

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