あります / いません — 있어요・없어요
初級文法
あります / いません — 있어요・없어요

このレッスンでできるようになること
- 「〜があります」「〜がいます」と、物や人の存在を言える
- 「〜がありません」「〜がいません」と、不在を言える
- カフェやお店で、欲しいものがあるか質問できる
教室でこの文法を紹介すると、多くの生徒さんが「え、人にも物にも同じ単語でいいんですか?」と驚かれます。日本語の「あります」と「います」の区別がないのが、韓国語の面白いところ。最初は少し戸惑うかもしれませんが、かえってシンプルで楽だと感じるはずですよ。間違えても大丈夫、気にせずどんどん使ってみてくださいね。
今日のシーン
しくみ
韓国語で「存在」を表す基本の言葉が、있어요 (イッソヨ) と 없어요 (オプソヨ) です。있어요 は「あります・います」、없어요 は「ありません・いません」という意味。肯定と否定、この2つをセットで覚えてしまいましょう。発音は、있어요 の「ㅆ」が濃い「ッ」の音になるのがポイントです。口を横に引いて、強く息を出す感じで言ってみてください。
「何が」あるのかを言うときは、名詞の後ろに助詞の 이 (イ) か 가 (ガ) をつけます。日本語の「〜が」にあたる部分ですね。この使い分けは、前の名詞にパッチム(最後の子音)があるかどうかで決まります。とても大切なルールなので、ここでしっかり確認しましょう。
・前の名詞にパッチムがない(母音で終わる)場合 → 가 を使う (例: 의자 + 가 → 의자가 있어요 / 椅子があります)
・前の名詞にパッチムがある(子音で終わる)場合 → 이 を使う (例: 책 + 이 → 책이 있어요 / 本があります)
そして、ここが一番のポイントです。日本語では物には「あります」、人や動物には「います」と使い分けますが、韓国語ではどちらも 같아요 を使います。例えば、「友達がいます」は 친구가 있어요 (チングガ イッソヨ)、「猫がいます」は 고양이가 있어요 (コヤンイガ イッソヨ) となります。人を探しているときも、物があるか聞くときも、同じ言葉でいいのでとても便利ですね。
質問するときも簡単です。文の最後に「?」をつけて、語尾のイントネーションを少し上げるだけ。평서문 (平叙文) と 의문문 (疑問文) の形は同じです。「시간 있어요? (シガン イッソヨ? / 時間ありますか?)」「자리 있어요? (チャリ イッソヨ? / 席ありますか?)」のように、気軽に尋ねることができますよ。
「〜があります・います」の作り方
名詞に助詞「이/가」をつけて、後ろに「있어요」を置きます。前の名詞のパッチムの有無で「이」と「가」を使い分けます。
1. 名詞が母音で終わる(パッチムなし)場合:
名詞 + 가 있어요 / 가 없어요
(例) 의자 (椅子) → 의자가 있어요. (椅子があります)
2. 名詞が子音で終わる(パッチムあり)場合:
名詞 + 이 있어요 / 이 없어요
(例) 책 (本) → 책이 있어요. (本があります)
使える例文
似ている表現・つまずき
自然
不自然・注意
声に出して確認
練習 1. 「机の上に本があります」を韓国語で言ってみましょう。
答えを見る
練習 2. カフェで「すみません、水はありますか?」と尋ねてみましょう。
答えを見る
練習 3. 「恋人はいません」と答えてみましょう。
答えを見る
있어요 と 없어요、使いこなせそうですか? これで、身の回りのものの存在を自由に表現できるようになりましたね。次のレッスンでは、指示代名詞「これ・それ・あれ」を学びます。目の前のものを指差しながら、もっと具体的な会話ができるようになりますよ。
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