市場で楽しく交渉!値切り・おまけ・数量の韓国語

旅行韓国語

市場で楽しく交渉!値切り・おまけ・数量の韓国語

市場で楽しく交渉!値切り・おまけ・数量の韓国語
韓国の市場。色とりどりの野菜や唐辛子、そして活気ある声が聞こえてきそうです。
韓国旅行の楽しみの一つ、市場での買い物!活気あふれる市場で、お店の人とコミュニケーションが取れたらもっと楽しいですよね。このレッスンでは、値段を聞いて、ちょっと交渉してみる、そんな時に使える韓国語を一緒に見ていきましょう。大丈夫、市場の人は優しいですよ。

このレッスンでできるようになること

  • 商品の値段を尋ね、高いと感じたときに気持ちを伝えられる
  • 「まけてください」「おまけをください」と交渉できるようになる
  • 「〇個でいくら」のような、数量を使った表現がわかるようになる
高先生のひとこと
市場で「깎아 주세요」と言うと、本当にまけてくれることも多いですが、それ以上にお店の人との会話が弾むのが楽しいんです。生徒さんの中には、恥ずかしがってなかなか言えない方もいますが、一度勇気を出して言ってみると、韓国旅行の忘れられない思い出になりますよ。笑顔で言うのがコツです!

今日のシーン

ソウルの南大門市場。靴下を売る露店で。

会話を通して聞く
シーン全体の音声です。一度通して聞いてから、下の行を追いましょう。

旅行客: 이모님, 이 양말 얼마예요?
イモニム、この靴下はいくらですか?

이모님 (お店の人): 그거 한 켤레에 4,000원.
それ、1足4,000ウォンだよ。
켤레(キョルレ)は靴や靴下を数える単位。

旅行客: 아... 좀 비싸네요. 조금만 깎아 주실 수 있어요?
あ…ちょっと高いですね。少しだけまけていただけますか?

이모님 (お店の人): 허허, 하나는 안 돼. 그럼 세 켤레에 만 원은 어때?
はは、1つじゃだめだよ。じゃあ、3足で1万ウォンはどう?

旅行客: 세 켤레에 만 원이요? 좋아요! 그럼 이걸로 세 개 주세요.
3足で1万ウォンですか?いいですね!じゃあ、これで3足ください。

이모님 (お店の人): 알았어. 자, 여기.
わかったよ。はい、どうぞ。

旅行客: 감사합니다. 혹시... 덤으로 뭐 좀 주실 수 있어요?
ありがとうございます。もし…おまけで何かいただけますか?

이모님 (お店の人): 아이고, 욕심쟁이네! 알았어, 이것도 하나 가져가.
あらまあ、欲張りさんだね!わかった、これも1つ持っていきな。

旅行客: 우와! 정말 감사합니다!
わあ!本当にありがとうございます!

しくみ

まずは、市場でのやりとりを見てみましょう。今回の会話では、旅行者が靴下を買おうとしています。お店の人との会話から、自然な交渉の流れを掴んでみましょう。韓国の在来市場では、お店の女性を親しみを込めて「이모님(イモニム)」と呼ぶことがよくあります。「おばさん」という直訳より「〇〇さん」に近い、温かい響きの言葉です。この一言で、ぐっと距離が縮まりますよ。

値段を聞く基本のフレーズは「이거 얼마예요?(イゴ オルマエヨ?)」。これはもうご存知の方も多いかもしれませんね。値段を聞いて、もし「うーん、ちょっと高いかな」と感じたら、「좀 비싸네요(チョム ピッサネヨ)」と言ってみましょう。「高いです」と断定する「비싸요」の前に、「좀(少し)」をつけるだけで、ぐっと柔らかい印象になります。これがクッション言葉になるんですね。そして、いよいよ交渉です。「조금만 깎아 주세요(チョグムマン カッカ ジュセヨ)」が「少しだけまけてください」の丁寧な言い方です。ただ「깎아 주세요」と言うよりも、「조금만(少しだけ)」と付けることで、お願いする気持ちが伝わりやすくなります。

お店の人が「세 켤레에 만 원!(セ キョルレエ マヌォン!)」と言っていますね。これは「3足で1万ウォン!」という意味です。このように、市場ではまとめ買いを提案されることがよくあります。「〇個でいくら」は「(数)개에(値段)」という形で表現します。靴下の場合は助数詞が「켤레(足)」になりますが、ほとんどの物は「개(個)」で大丈夫ですよ。そして、韓国の市場文化といえば「덤(トム)」!これは「おまけ」のことです。交渉がうまくいったり、たくさん買ったりした時に「덤으로 뭐 좀 더 주실 수 있어요?(トムロ ムォ チョム ト チュシル ス イッソヨ?)」と可愛くお願いしてみるのもアリです。「おまけで何かもう少しいただけますか?」という意味。くれるかどうかは、その時の雰囲気次第ですが、コミュニケーションのきっかけになりますよ。

数量の言い方:固有数詞 + 개 (個)

韓国語で「〜個」と数を数えるときは、基本的に「固有数詞」を使います。特に1から4までは形が変わるので、ここでしっかり覚えておきましょう。
1個: 한 개 (한나 개 ではない)
2個: 두 개 (둘 개 ではない)
3個: 세 개 (셋 개 ではない)
4個: 네 개 (넷 개 ではない)
5個からは、다섯 개, 여섯 개… のように、そのまま「개」をつけます。「3個ください」は「세 개 주세요」となります。

使える例文

이 모자는 얼마예요?
この帽子はいくらですか?
基本的な値段の聞き方です。

만 원이에요. 비싸지 않아요.
1万ウォンです。高くないですよ。
お店の人がよく使う返答です。

너무 비싸요. 깎아 주세요.
高すぎます。まけてください。
少し直接的な言い方です。

두 개 사면 깎아 줄게요.
2個買ったらまけてあげますよ。
条件付きの提案です。

이 사과 다섯 개에 얼마예요?
このりんご、5個でいくらですか?
個数を指定して値段を聞く表現。

이건 서비스예요. 덤이에요.
これはサービスです。おまけです。
お店の人がおまけをくれる時に使います。

어제 시장에서 옷을 싸게 샀어요.
昨日、市場で服を安く買いました。
過去の経験を話す時の例文。

더 이상은 못 깎아 줘요. 미안해요.
これ以上はまけられません。ごめんなさい。
交渉が決裂した時のフレーズ。

그냥 구경하는 거예요. 괜찮아요.
ただ見ているだけです。大丈夫です。
買わない時に使える丁寧な断り方。

似ている表現・つまずき

自然

좀 비싸네요. 조금만 깎아 주세요.
ちょっと高いですね。少しだけまけてください。
「좀(ちょっと)」や「조금만(少しだけ)」といった言葉を入れることで、一方的な要求ではなく「もしよろしければ…」という丁寧な交渉のニュアンスになります。相手の気分を害さず、会話を続けやすくなります。

不自然・注意

参考

비싸요. 깎아요.
高いです。まけて。
命令形「깎아요」は、親しい間柄でないと失礼に聞こえることがあります。また、理由もなく「高い」と断定するのは、少しぶっきらぼうな印象を与えてしまうかもしれません。市場の人情に訴えかけるには、もう少し柔らかい言い方がおすすめです。

声に出して確認

練習 1. お店の人に「このカバンはいくらですか?」と尋ねてみましょう。

答えを見る

이 가방은 얼마예요?
このカバンはいくらですか?

練習 2. 「5万ウォンです」と言われました。「少し高いですね。4万ウォンにしてください」と交渉してみましょう。

答えを見る

조금 비싸네요. 4만 원으로 해 주세요.
少し高いですね。4万ウォンにしてください。

練習 3. お店の人が「이거 두 개에 오천 원!」と言っています。どういう意味でしょうか?

答えを見る

이거 두 개에 오천 원!
これ2個で5千ウォン!

市場での会話、いかがでしたか?完璧な韓国語じゃなくても、笑顔とジェスチャーで伝わることもたくさんあります。ぜひ勇気を出して、お店の 이모님 と話してみてくださいね。 次は「カフェでゆったり。コーヒー注文からテイクアウトまで」へ続きます。

出発前に
会話音声を通して1回、自分の声で2回。文法が気になったら初級へ戻れます。
初級文法20課旅行20シーン

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