似ているのに違う漢字語 — 마음・인사・공부
漢字語で増やす
似ているのに違う漢字語 — 마음・인사・공부

このレッスンでできるようになること
- 「마음」「인사」「공부」の日本語との意味の違いがわかる
- 3つの単語を自然な韓国語の文脈で使えるようになる
- 漢字語を推測するときの注意点がわかる
教室で「공부」を「工夫」の意味で使って、「あれ、通じないな?」と首をかしげる方をよく見かけます。実は「공부」は「勉強」のこと。こういう発見も、外国語を学ぶ楽しさの一つですよね。一つひとつ、ゆっくり確かめていきましょう。
今日のシーン
しくみ
韓国語の単語の半分以上は、日本語と同じように漢字から来た「漢字語」です。だから、私たちは漢字を知っている分、とても有利なんですよ。「약속 (約束)」や「가족 (家族)」のように、意味も使い方もほぼ同じ単語がたくさんあります。でも、中には同じ漢字なのに、韓国と日本で意味が少しずれてしまった単語もあるんです。これを「同形異義語」なんて呼んだりしますが、難しく考えなくて大丈夫です。日本語で言う「空気を読む」を英語で "Read the air" と言っても通じないのと似ていますね。言葉は生き物なので、国や文化に合わせて少しずつ変化していくんです。
今日は、その中でも特に日常会話でよく使い、そして日本の方が間違えやすい3つの単語「마음 (心)」「인사 (人事)」「공부 (工夫)」をピックアップしました。
・「마음」は日本語の「心」よりずっと広い意味で使われます。「気持ち」や「考え」、さらには「好み」まで表します。例えば「마음에 들어요」は「気に入りました」という意味の決まり文句です。
・「인사」は、日本語の「人事」のように会社の人員配置を指すこともありますが、日常会話では圧倒的に「挨拶」という意味で使われます。「인사하세요」は「挨拶してください」ですね。
・「공부」は「工夫」ではなく、ずばり「勉強」のことです。これは意味が全く違うので注意が必要ですね。「열심히 공부해요」は「一生懸命、勉強します」となります。
こういった違いを知ると、最初は「ややこしいな」と感じるかもしれません。でも、「なるほど、韓国ではそう言うのか!」という発見は、言語学習の醍醐味の一つです。漢字から意味を推測する力は、これからも皆さんの大きな助けになります。ただ、初めて見る単語に出会ったら、「本当にこの意味で合ってるかな?」と一度辞書で確認する癖をつけると、より正確な韓国語が身につきますよ。それでは、具体的な使い方を例文で見ていきましょう。
「마음」は「心」より広い意味
日本語の「心」が持つ深いニュアンスだけでなく、「気持ち」「考え」「意向」「好み」など、より日常的な意味で幅広く使われます。「마음에 들다 (気に入る)」「마음을 먹다 (決心する)」など、慣用句も多いです。
「인사」は、まず「挨拶」
日常会話で「인사」と聞いたら、まずは「挨拶」のことだと考えましょう。会社組織の話をしているなど、特別な文脈でない限り「人事」の意味で使われることは稀です。「인사하다」で「挨拶する」という動詞になります。
「공부」は「勉強」
日本語の「工夫」とは意味が全く異なります。「勉強」または「学び」そのものを指します。「무슨 공부 하세요? (何の勉強をしていますか?)」のように使います。「工夫する」と言いたい場合は、「연구하다 (研究する)」や「좋은 방법을 찾다 (良い方法を探す)」のように、別の表現を使う必要があります。
使える例文
似ている表現・つまずき
自然
不自然・注意
自然
不自然・注意
声に出して確認
練習 1. 「このカフェ、気に入りました」と韓国語で言ってみましょう。
答えを見る
練習 2. 「先生に挨拶しましたか?」と韓国語で質問してみましょう。
答えを見る
練習 3. 「家で韓国語を勉強します」と韓国語で言ってみましょう。
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似ているようで違う漢字語、いかがでしたか? こういう発見があると、単語一つひとつへの理解が深まりますよね。漢字語の面白さは、まだまだたくさんあります。次のレッスンでは、日本語とほぼ同じ意味で使える便利な漢字語を見ていきますので、語彙を一気に増やすチャンスですよ!
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